【地域】
福島県猪苗代町
【ジャンル】
伝説スポット
【参考リンク】
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殺生石地図
2003/9/5 会津へ行ってきました(1)
先日、福島県会津地方へ行ってきました。あ、言わずとも独りです。それ以外の選択肢は無いようですので。で、何しに行きましたかと言いますと、石を見に行きました。いや、石と言っても庭石とかではなく、伝説の石です。
と言うのも
このページ
で知ったことなのですが、なんでも会津地方に殺生石があるらしいのですね。殺生石は九尾の狐が那須野にて退治された後、毒気を吐く大きな石となり、近寄る動物や人を殺し害を及ぼしたという伝説の石ですが、その後玄翁和尚という僧が、この石を一喝したところ、石は三つに飛散し、一つは那須野、もう一つは会津、そして備後まで飛んだという伝説が残っておりまして、その会津の欠片があると言われているところに行ってきたのです。
その石は猪苗代湖のある猪苗代町にあります。猪苗代湖の石というと磐梯山の火山岩である
見祢の大石
が有名で、正直この石はガイドブックにすら載っていません。さらに言うなら、土地の人に聞いてもよく分からないような代物でして。ただ確かに玄翁石という呼び名だそうで、関係はありそうな気もします。
もっとも、この辺りは巨石ばかりがありまして、どれもそれっぽいと言えば、それっぽいのですが。
←神社の中にあったり
←山奥にあったり(それも祠付き)
ただ、このような石の中でも、名前が付いているということは、見応えがある石なんだろうなと思っていたらありました。見つけました。場所としては墓場の隣という、いかにもそれっぽい所にありました。
、
で、その写真がこの石です。比べるものがないのでよく分からないでしょうが、大きさとしては高さ3m、幅7mということでかなり大きいです。それも石の真ん中に裂け目がありということで、さらに雰囲気が出ています。(裂け目がある岩というのは、何かと伝説があるのです)
写真では、ホント分かりませんが、けっこう見応えがありました。伝説の一つ、二つあってもホントおかしくないほどです。
もっとも、この石は祠などもなく、ほとんど整備もされていないので、多分土地の人すら近づかないようにしている所なのでしょう。何か祀られているとか、そういうこともなかったので、「ただの大きい石」扱いしかされていないのかもしれません。
だって、これだけ大きい石なのに案内標識(らしきもの)は、入り口にただ棒が立っているだけなのですから。(以前何か書かれていたのかもしれませんが、表面はすべて剥がれていたので何が書いてあったのかもわかりません)
←一応標識の棒
それにしても、ただ石を見るために3時間をかけて車を走らす僕の休日って有意義と言えるのでしょうか?三十代になってこれでいいのか?と自分のことながら心配になってきました(涙)