【地域】
北海道登別
【ジャンル】
脱力スポット
【参考リンク】
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登別極楽通り地図
2005/12/16 登別 極楽通り
北海道登別と言えば、温泉や地獄谷で有名ですが、高速を降りたところにある鬼の像もインパクトがあり有名ですね。この鬼の像は観光ガイドブックの”登別”の紹介のトップ写真になるなど、登別のシンボルとなっております。
まぁ、こんな感じで巨大な赤鬼が方向を指さしております。これだけでも、周囲の自然と全く調和しておらず違和感ありありなのですけれども、実際に、登別を訪れると、この鬼化現象はさらにエスカレートしてます。
登別地獄谷は爆裂火口の跡だそうでして、現在では登別温泉にある一大観光施設となっております。
この地獄谷駐車場の手前に江戸時代から伝わるという「念仏鬼像」を祀った”鬼祠”があります
写真のように小さな祠でして、むしろ脇にある赤鬼、青鬼の像の方が大きいですね。
赤鬼の身長3.5m、青鬼の身長2.2mとか。
かなり大きくて祠以上のインパクトがあります。
ちなみに祠に納められた「念仏鬼像」がこれです。
江戸時代から伝わる由緒正しき像だそうですが、赤鬼、青鬼を見た後ではインパクトが小さいというのが正直なところですね。
さて、この登別の中心街というか、お土産ストリートは極楽通りというところになります。写真のような、ごく普通の土産屋街という感じですが、そこはそれ、登別ならではの鬼テイストに溢れています。
もう、あたりを見回すと「鬼、鬼、そこよ鬼!左、鬼」と鬼塚セコンド鶴太郎状態的に鬼テイストにあふれているのです。
鬼テイスト、その1。
入り口の”極楽通”の標識は金棒です。
普通に看板にすればいいのに、金棒にするあたりにこだわりを感じますね。
鬼テイスト、その2。
よく分からない鬼の石像。
可愛らしい・・・か、微妙な鬼の石像
”湯かけ鬼像”というそうですがこんなのがいくつも設置されてました。由来はあるはずなんですけど、多分「登別と言ったら鬼だべ」の域を脱してなかったと思います。
鬼テイスト、その3。
札幌ラーメン。
登別は鬼と関係あります。登別と札幌は、同じ北海道なので関係があります。
でも札幌ラーメンは鬼とは関係ないと思います。
それでもあえて関連づけようとするあたりがなんとも。
しかしですね、登別温泉の極楽通は鬼テイストに溢れていると言っても、紹介した三つぐらいは、全然紹介したことにはならないのです。
極楽通りの真髄、それは閻魔堂にあります。
閻魔堂は1993年(平成5年)第30回登別地獄まつりにあわせて作られたと言われています。その名の通り、閻魔様が納められています。写真のように普通の民家くらいの大きであったりします。
もちろん閻魔様と言うことで、時計も写真左のようになってますし、地獄のお釜もあります。(ちなみにお釜の中味は賽銭箱です)
そして、これが閻魔様です。前出の閻魔堂写真を見ていただければ分かりますが、けっこう大きいです。だいたい5mくらいでしょうか。
閻魔様にしては、なんとなく穏やかな表情ですね。それほど怖くはありません。
ところがですね、この閻魔様をボーとみていると、ある異変に気付きます。
ある時間前後になると、この閻魔堂の周りにゾロゾロと観光客が集まり出すのです。
閻魔様の背後より怪しげな音が鳴り響き、そして・・・
閻魔様の顔が鬼の顔に!
目が光ったぁーー!
閻魔様、腕を振り上げたぁーーー!!
腕を交互に上げ下げして
ハッスルハッスルーーー!!!
はい、ということで、実はこの登別閻魔堂では1日に6回、閻魔様のハッスルタイム(ゴーゴータイムとも言う)があるわけですね。
嘘です。そんなのありません。
本当は、1日に6回あるこのような閻魔様の変身を「地獄の審判」と言うらしいです。 一種のからくり時計ですね。まぁ、かなり派手なからくり時計ですが。
なんでも8月にある”登別地獄まつり”では、この閻魔様を閻魔堂より出して、山車にして街中を出歩くとか。恐ろしく派手な山車もあったものです。
そんなわけで北海道登別は鬼が派手に暴れまくっている全国の鬼マニアにはたまらない温泉街ということは分かったのですが、「なぜ鬼が・・・?」という疑問は最後まで心の片隅に残るのでありました。