【地域】
新潟県新潟市 |
【ジャンル】
伝説スポット |
【参考リンク】
・新津図書館地図 |
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2003/12/11 にいつの昔話(2)
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さて、昨日に引き続き、新津の昔話スポットをの紹介しましょう。
【生き地蔵】
さて婆池に続いて行ったのが、すぐそばにある(歩いて3分くらい)改観寺(左写真)の境内にある「生き地蔵」。
何でも、昔、この辺りで大雨が続いたとき、真夜中に「土手が切れるぞ」と大声で村人を起こし回った者がいて、その者が注意したおかげで、土手が切れる前に村人は、その箇所を補修し、水害を防ぐことが出来たということがあったそうなのです。
で、その土手を守った翌朝、村人が、この寺のお地蔵様を見てみると、全身泥だらけになっていたということで、夜中に村人を起こして回ったのは、このお地蔵様だったと言うことが分かり、村人は今まで以上に、このお地蔵様を大事にしたということなのです。
で、このお地蔵様を祀っているのが、上写真のお堂なのですが、残念ながら、このお堂は鍵がかけられていたので、そのありがたいお地蔵様の姿を写真にとることは出来ませんでした。一応、ガラスごしにお地蔵様を見ることは可能でしたが、まぁ普通のお地蔵様でした。泥などはもう付いていないようでした。
ただ、町のガイドブックに掲載されているくらいなのだから、普通に一般の人がガラス越しでなくとも、直接いつも拝観できるようにしてもいいのではないかと思いました。お地蔵様っていうのは、もともとそういうものなのですし。ある意味、観光客に優しくないスポットと言えましょう。
と言うか、後々詳しく記していきますが、この”にいつの昔話”スポットに共通しているところは”観光客に優しくない”ということなのですね。遠野市が日常の人々が生活する世界に観光地としての民話スポットが共存する土地だとすると、この新津というところは、日常の人々が生活する世界があって、その中に昔から伝わる民話スポットがあるけれども、それも日常の風景でしかないので、観光客は(いるのかどうかは分かりませんが)無理やりそれを観光するという感じなのですね。いわば、この伝説スポットの周囲の人々は、そこを観光地としては見ていないわけなのです。
それが顕著に分かるのが次のスポットなのですが、ちょっと今日は疲れているので、また明日。
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