【地域】
 新潟県小千谷市
【ジャンル】
 脱力スポット
【参考リンク】
 
恐竜公園地図

2009/3/1  雪の中の公園

 
 
 
 小千谷市の道の駅内にある公園にて撮影。
 いかにも雪国の公園という感じで、白い雪の世界にベンチやら遊具が埋もれています。
 
 そんな中、大きい遊具は雪から顔を出しています。
 
  
 
 
 こちらは南国風の、ヤシの造形。
 雪景色の中のヤシの木というミスマッチがなんとなくもの悲しい気分になります。
 
 しかし、この公園、このヤシの木以上に雪景色には不似合いの造形があるのです。
  
 
 
 
 はい、お分かりいただけたでしょうか。肉食恐竜です。
 これが遊具の脇に堂々とした存在感で置かれております。
 
  
  
 
 もちろん肉食恐竜だけでなく、草食首長竜もいます。
 こちらも雪景色の中で異様な存在感を発揮しております。 
 
 最近、幾つかの公園で、このような恐竜の造形を見ることがありますが、どのような意図でこれらは置かれているのでしょうか。
 子供が恐竜が好きだからという答えが返ってくることは容易に想像がつきます。
 しかし、子供は恐竜だけでなく、他の動物も好きですし、現に今までの公園はゾウさんの形の滑り台などがポピュラーだったはずです。
 恐竜の化石が見つかったなどの恐竜と関係があるところならまだしも、まるで関係のない所に恐竜の模型があるのは正直理解に苦しみます。
 
 雪が積もった公園は、それだけで寂しい雰囲気をかもし出しますが、寒さに弱かったと言われている恐竜が置いてあると、たとえ作り物とは言え「生命の終わり」のようなものを感じさせ、何とも言えないやりきれない気持になるのは僕だけでしょうか。
 
 
 
 公園内にはこのような、卵から生まれたばかりの恐竜の子供の模型までもが雪に埋もれ、なんともシュールでありながら、もの悲しい景色を作っているのでした。 
 こんな風景を、敏感な子供が見て、トラウマにならなければよいのだが、などということを思ったりしました。
 
 などと深刻ぶったことを書いてみましたが、よく考えると、そもそも雪に埋もれた公園では誰も遊ばないだろうということで、こんな悲しい風景を見るのは一部の物好きだけなんだろうな、と思ったら、この景色より、そんな自分の性格が余計に切なく感じて途方に暮れてしまったのでした。



 

 



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