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【地域】
 福島県船引町
【ジャンル】
 脱力スポット
【参考リンク】

開宝 花の湯 
下里工芸地図
工芸の里地図
2004/11/14 下里工芸(ふねひき町 工芸の里 予告編)
 なにもB級スポットめぐりは、僕の専売特許というわけでもありませんし、もっと色々なところを周って紹介しているホームページも数多くあります。「B級スポット&動物園」もそんなホームページの一つでして、楽しく読ませていただいているわけですが、ここで紹介されていてかねてより行きたいと思っていたところがありました。 
 それは福島県の船引町にあるという「花の湯 工芸の里」というところなのですが、その紹介は後にすることにしまして、今日はその予告編。
 
 事前の情報で、「花の湯 工芸の里」に行く前の道でおかしなものを見るということは知ってました。「下里工芸」というところだそうですが、これから行くところに大きく関わりあいがありというところだそうです。
 国道を走っていますと「花の湯」の矢印看板があります。国道にしては、それほど広くは無く、それでも交通量はあるという交差点。
 その角地、信号待ちをしていると左手にそのおかしな物が見えます。
 
  
 
 下里工芸の看板が出ているのですが、それ以上にその異様な庭というか展示スペースに目がいきます
 
 
 
 工芸屋さんとか石屋さんの場合、自分の店の前に作品見本の展示スペースがあることは珍しくありません。しかし、上の写真を見ても分かるように、他のそのようなところは違って、何やら色鮮やかでそしておかしな物がいくつか見えるかと思います。
 
 
 
 とりわけ上の写真で目立つモノは真ん中にあるこれでしょう。何やら”アンパ○マン”らしきものですが、格好がおかしな格好です。そうです、これは世にも珍しき”アン○ンマン”の小便小僧なのです。
 どうもこの”下里工芸”は小便小僧が得意らしく、”○ンパンマン”の周りにも何体も普通の小便小僧がありました。
 
 他に目を引くと言ったらこんなのもあります。
 
 
 
 ええと、この髪型と格好からいくと”鉄腕ア○ム”と思うのですが、微妙にいや大幅に違って見えるのは気のせいでしょうか。いや、特徴はつかんでいると思うのですけど、でもねぇ。
 いや、これは”鉄腕アト○”と思うから駄目なのであって、オリジナルキャラクターと思えばいいのですよ、うん。 
 
 などと思っているとこんなのがあってみたり
  
 
 
 ハリウッド女優のスカートの中に頭を入れるトニートニー・チョッ○ー。
 いや、このセクハラ行為はありなんでしょうか。ちょっと羨ましいです。
 それよりも、ハリウッド女優の方は、普通の工芸作品に見えるのですけど、何が職人にトニートニー・○ョッパーを作らせるようになったのでしょうか。
 そこまでのいきさつがかなり気になります。
 
 
 そして僕のお気に入りは何といってもここ
 
 
 麦わら帽子つながりということで農民や、ワンピー○が並んでいて、その隣にカエルや福助が並んでいるというわけの分からない状態。 
 
 しかし、なによりもインパクトがあるのがこの彫像。
 
 
  
 一見、農村の女性です。左手にはオヨネと書かれた弁当箱、右手には鎌が握られています。オヨネという名前から考えて農村の女性を意識して作られたのでしょうが、何やら目が虚ろでして、怖いです。しかも鎌を右手に持っているので、何か放心状態で切りかかってきそうなそういう怖さがあります。夢に出てきそうなそんな怖さです。
 
 この下里工芸の展示スペースには、ここでは紹介できなかった数多くの作品があるわけでして、広いとは言えないスペースにこれだけ多くの異様な作品が展示されているのを目の当たりにするとかなり度肝を抜かれると思います。
 
 しかし、最初に書いたようにここはあくまでも予告編の場所なのです。
 僕が向かっている「花の湯 工芸の里」ですが、ここにはこの下里工芸が中心になって作った作品が、ここよりも数多く展示されているわけでして、そのインパクトはかなり大きいに違いありません。
 
 期待に胸を膨らませながら僕は「花の湯 工芸の里」へと車を走らせるのでした
 

 

2004/11/20  工芸の里 

 下里工芸をあとにした僕は「花の湯 工芸の里」を目指すのでした。いや、実際のところは「花の湯」の看板を頼りに「工芸の里」を目指すのでした。
 そうなのですよ、「工芸の里」は「花の湯」の付属施設らしいのですけど、全然看板が出てないのです。不安になりながらも進んで行くと「花の湯」の大きな看板がありました。 
 
   
 
 で、この看板なのですが、写真をよく見ると看板の下に小さな板きれみたいなのがついているのが分かりますか?文字まで判別は出来ないでしょうが、ここにうっすらと消えそうな字で「工芸の里」と書かれていました。
 なんとなく、目指している「工芸の里」のポジションが分かるような気がするのですが気のせいでしょうか。
 
 で、さらに道を進むと、「工芸の里」の”のぼり”が見えてきて、ああ、やっぱり進んでいた道が正しかったのだとホッとします
 
   
  
 色あせていますが「ふねひき町 工芸の里 かっぱ村」と書かれているのがお分かりでしょうか。 
 それはそうと、どの矢印の方向に行けば「工芸の里」にたどり着けるのでしょうか?
  
  などと言っても、実は道は一本しかないので、そのまま進みますと立派な建物が視界に入ってきます。
 
  
 
 この立派な建物が「花の湯」です。行ったときは分かりませんでしたがホームページを見ると食事も宿泊も出来るかなり立派な施設のようです。
 ただホームページには「工芸の里」については、なぜか紹介されていません。どうやら「花の湯」と「工芸の里」は隣接しているだけで別の施設のようです。と言うか、それ以上に「花の湯」サイドにしてみれば同じ施設とは思われたくないような、そんな感じすら受けます。
 
 で、「花の湯」の真向かいとなるところに「工芸の里」はあるわけでして、上の写真の位置から振り返るとこんなものが見えたりします。
 
 
 
 ええと石細工ぽい中にカラフルな色彩もあるわけでして、これは何だと思われるでしょうが、詳細に見ていくと、その全貌が明らかになると思います。明らかになったからといってこの作品群の意味するところが理解できるかどうかは別問題ですけど。
 
 で、工芸の里の入り口には看板があるわけですが、こんな感じです
 
 
 
 うわ、見事に真っ白。中央下の方に出品業者の名前が書いてあるだけの看板です。正確に言えば、看板には「かっぱ村」とか「昔話の里」とか書かれていたようなのですけど、見事に白で塗りつぶされています。いったい何があったのでしょうか。もしかしたら、「工芸の里」そのものが無かったことにされようとしているのではと不安になります。
 
 それでは、「工芸の里」を詳しく見ていく事にしましょう。 
 
 
 
 まず、入り口にはこのような車が置いてあります。かなり旧式な車(オート三輪までありますね)が並んでおりまして、一瞬廃車にするのがもったいないので放置してあるのではとも思ったのですが、実は「工芸の里」の中には骨董品を扱う業者がいるようでして、これもそのコレクションの一部らしいです。あまりにボロボロなのでコレクションなのか粗大ゴミなのかは判別がつきかねますが。
 
 
    
 
 んで、「工芸の里」の中にある骨董屋さんの様子はこんな感じです。入り口には布袋様の像がありまして「骨董サブロウ」などと書いております(写真左)
 実際の店舗は、そのディスプレイの乱雑さの故、骨董屋なのか粗大ゴミ置き場なのか判別に苦しむところです(写真中)。
 んでその付近には、福助やら灯籠やら、石膏像などあって、どれが骨董でどれが今のものかが分からない状態になっています(写真右)
 
 で、「工芸の里」と言うくらいですから、ちゃんと工芸作品はあります。福島県船引町を代表する工芸作品が!
 
     
 
 やっぱり工芸と言えば石工だろうということで石の作品は数多くあります。
 狸、亀、七福神(写真左)から大黒さんの頭部(写真右)まで。
 もっともこのようなものは、他の地方の石材屋さんの店頭などで見ることが出来まして、工芸と言うには、ちょっと物足りないかもしれません。
 
    
  
 で、工芸は石工だけではないとばかりに、コンクリートなどで作られた作品も置いてあったりします。
 ヤゴからトンボがふ化するシーン(写真左)とか、お城(写真中)とか、船引町の伝統的な人形道祖神である「お人形様」のレプリカ(写真右)とか。その、バリエーションは広がっていきます。  
   
 
  もっともバリエーションが広がりすぎて、いまいちその目的が見えてこないものもありますが。
 
     
 
  ええと、何なんでしょうか、これらの作品は。
 ドジョウすくいをする人?(写真左)
 そして、裸でマイクを持つ女(写真中)
 んで、これは今さらながらにダッコちゃん!?(写真右)
 
 何の接点もないまま、上にあげた普通の工芸作品とこれらの作品が、同じ場所に無造作に置かれているところにちょっとした感動を覚えます。 今時ダッコちゃんて、どうなのでしょう。
 
 
       
  
 で、この「工芸の里」ですが、先に述べた骨董屋さんのようなコーナーもあるのですが、主に「下里工芸」というところの作品が多く、下里工芸のコーナーがあったりします。上記写真はその入り口にあったものです。
 
 「下里工芸」と書かれた河童の看板(写真左)と「いらっしゃいませ」と言っている何やら不気味な小坊主の彫像(写真右)。こんな老けた小坊主がいるかぁなどと思うのですが、それはさておき、この下里工芸はカッパが好きなようでして、こんなカッパが店頭にいました。
  
   
 
 スクーターに乗るカッパ(写真右)と三輪車とおもちゃの車に乗るカッパの子供(写真右)
 何とも楽しそうですねぇ。スクーターも三輪車も工芸作品ではなくて実際に売られているものが使われていました。ちょっと贅沢ですね。
 この後、カッパは更に出てくるのですが、その話は後にして下里工芸のコーナーにはカッパだけじゃなく、こんなものもあったりします。
 
 
  
 
 えっと、このキャラクターは何でしたっけ?ちょいとド忘れしました、すいません。
 まぁ、この「工芸の里」には他のキャラクターものも一杯ありましたので、合わせて紹介しておきましょう。
 
 
   
 
 熊の○ーさんとア○レンジャー(写真右)とア○パンマンに仮面ラ○ダー(写真左)って著作権なんておそらく、この空間ではそんな言葉は存在しないのでしょうね。
 と言うか、この組み合わせを見ることが出来ただけで満足ですよ、僕は。一般ではあり得ない組み合わせですから。
 ただ、キャラクターものは、コレはだけでは無く、まだ他にも展示されているわけでして
 
 
  
     
  
 
 ええと、おそらく○ッキーマウス(写真左)とウルトラ○ン(写真右)だと思いますが、確信は持てません。もしかしたら黒いコアラとか銀色の変質者とかそういうモノかもしれません。ここまで、デザインが崩れると、とりわけ著作権にうるさいところでも無視しそうな気がしますね。
 
 で、他にもこんなユニークなモノがあったりします。
 
 
  
 いわゆる小便小僧ですが、小僧ではなく犬かキツネのようです。もしかすると、何かのキャラクターかもしれませんが、僕には分かりません。
 ここに来る前に訪れた「下里工芸」展示場にもありましたが、どうやら下里工芸は、変わり種の小便小僧が得意なようでして、他にも、こんなのがありました。 
 
 
 
    
  
 
  
 やなせたかし先生がここを訪れないことを切に願うだけです
 
 「カレーパ○ンマン」の目が白いとか「ロールパ○ナちゃん」が立ち小便が出来るのかという細かいツッコミもあるのですが、そんなことよりもなぜ「「やなせキャラを小便小僧に?」という疑問が頭の中を駆けめぐるのでした。
 
 キャラクターの作品話題はこれくらいにして、他の展示物を見てみましょう。この工芸の里のウリの一つに昔話コーナーがあります。昔話や物語などを工芸作品として展示しているわけです。 
 
   
 
 例えば一休さん(写真左)と星の王子様(写真右)のレリーフ。うん、とても可愛くできてますね。地方の方に行くとトンネルの中などに、このようなレリーフが展示されていることも多いです。
 
 もちろんレリーフだけではな立体の作品もあるわけです。
 
    
 
  金太郎(写真左)とはなさか爺さん(写真右)
 金太郎の髪がヘルメットみたいとか、はなさか爺さんが咲かせている桜が造花であるとか、そういう細かいツッコミは無しにしましょう。一々、細かいところを詳しく突っ込んでいてもキリがありません。
 
 ただツッコミを入れずにはいられないものもあるわけでして。
 
     
  
 裸の女性が持っているカメの中に石膏像(写真左)
 コレを一目見て一寸法師を洗っているお姫様と分かった人がいたら凄いです。僕は和風の女性と洋風の石膏像アンバランスさ加減に前衛芸術と信じて疑いませんでした。
 そして、やけにブラックな桃太郎(写真右)思い切りアンダーグラウンドな匂いのする桃太郎です。なんか一言も話すことなく、淡々と鬼を静かに叩きのめしていきそうなそんな負のオーラがただよっている桃太郎です。
 
 「工芸の里」にはこのように実用的なものから、何ともユニークでコメントに困るようなものまで多種多様な作品が展示されているわけですが、中には何もここに展示しなくてもと思うモノも展示されております。
  
  
 
 地蔵、それも水子地蔵のようなモノが何体も!
 いや、たしかに職人さんがこういうものを作っているのだろうということは分かるのですが、それを他の展示物と同じように置くのはいかがなモノかと。
 地蔵の顔がアンパンマンの顔とか言うのなら、ちょっと笑いのネタにもなるのですが、そうではなく地蔵だけが何十体も展示されていると、そこだけがなんとも重々しい気分になります。
  
 
 そうかと思うとこんなものが展示されていたりしますし。
   
   
 
 陰石(写真左)と陽石(写真右)
 
  うん、確かに道祖神を作ったりすることもあるのでしょうけれども、しかしこういうところにそれを作品として展示するのはいかがなものかと。ほら、子供とかも訪れるでしょうし。
 
水子地蔵と道祖神が同じ施設内にあるという時点で、この「工芸の里」のゴッタ煮的感覚が伺えるかと思います。
 
 
 しかしですね、今まで説明してきたことはまだ「工芸の里」の半分しか語ってないのですよ。
 そして、その残り半分にこそ、この「工芸の里」の本質があると言っても過言ではないのです。それは何でしょうか?先に少しだけ紹介しましたが、「下里工芸」のところにカッパの像があったのを覚えているでしょうか
 そうです、実はこの「工芸の里」のメイン展示は、様々なカッパが展示される「かっぱ村」というところなのです。
 
         
 
 ということでかっぱ村の入り口です
 「いらっしゃいませ」と書かれた看板(写真左)と「かっぱ村」と書かれたカッパ(写真右)
 看板を見ても「なるほどカッパですね」としか言えないわけですが、立ち止まっても仕方がないので門をくぐって先に進むことにします。
 
 するってえと、あなた。そこはカッパの世界です。とにかくありとあらゆるカッパが一同に勢揃いしております。
 
   
 
 仲良く手をとりあっているカッパの道祖神(写真左)と「ようこそ」と言っているカッパ(写真右)。三十路を過ぎて未だに独り身の僕はカップルを見ていると、どうにもやりきれない気分になるのですが、人間ならまだしもカッパのカップルは見ているとホントに腹が立ってきますね。作り物と分かっていても、その無表情さがなおさら僕を刺激します。
 ホントにカッパの分際でカップルなんて。フン、ヘッ、チッ。(涙)
 
    
 
  続きましては、カッパの親子2種。ヤケにリアルなもの(写真左)とブランコをこいでいるユーモラスに作られたもの(写真右)どちらも親子、仲がよさそうで結構なことです。
 それにしてもカッパでさえも、こんな幸せそうな家庭を持っているのに三十路を過ぎて未だに独り身の僕って何なんでしょうか?
 
 軽く鬱になったところでカッパの世界はまだまだ続きます。
 
   
 
 文化系のカッパ。将棋を指すカッパ(写真左)、読書するカッパ(写真右)ここまでくるとカッパの世界も人間の世界も変わりありませんねぇ。将棋を指しているカッパなんて、ちゃんと正座したくらいにして、片方はタバコを吸ったりしてますし。
 
 
   
 
 さらにカッパワールドは広がりを見せます。
 そばを食べるカッパ(写真左)。酒を酌み交わすカッパ(写真中)酔っぱらって顔を染めるカッパ(写真右)
 カッパの食生活ってキュウリだけを食べているわけではないのですね。そばも食べるし酒も飲むわけです。しかし、こうやって見るとカッパの顔だけでなく、頭の皿の形も、茶碗蒸しのフタのようなものから、ちゃんとギザギザが付いていたりするものまで様々なのですね。カッパにも個性があるということでしょうか。
 
     
 
 いささか、カッパにも食傷気味になってきましたが、まだまだ様々なカッパが展示されております。今度は正座するカッパを3種類。
 魚を抱えた子供風のカッパ(写真左)、何か悪さをしたのか落ち込んだような顔で正座するカッパ(写真中)そして携帯電話をかけるカッパ(写真右)
 もうツッコミを入れる気力も無くなってきたのですが、携帯電話をかけているカッパって!やっぱり、この携帯は水生のカッパ用に完全防水加工されているのでしょうね。それにしても、かなりごつい初期型の携帯です。
 
    
 
 ここを見ている方も、もうカッパはウンザリだと思ってきたでしょうが、さらにディープなカッパの世界は続いていきます。 
 カッパは進化して、ラグビーをしてみたり(写真左)、長老風なカッパが現れたり(写真中)、風のイタズラか、スカートがめくれたりします(写真右)
 しかし、先ほどまでは、将棋をしていたり、携帯を持っていたりしていても、カッパらしく裸でしたが、今度は服を着ているあたり、カッパの世界にも世代差があるようですね。
 
 
  
 
 さらにカッパの世界には学校もあるようでして、先生らしきカッパがピアノを弾いています。
 
 「カッパの学校の先生はむちを降り振り かっかかか」
 
 って何だ、そりゃ?
  
  
  ええと書いてる僕としては「もうカッパは嫌だぁー」と大声で叫びたい気分なのですが、カッパの世界はまだ続きます。と言うか、ここから「かっぱ村」のメインゾーンなのです。 
 
 こんな感じで。 
 
  
  
 草むらの中に点々として置かれているものは全てカッパ像なんです。どれくらい、カッパがいるのでしょう?64人くらい?いや「かっぱ、ろくじゅうし」というくらいですからと、ベタなシャレを言いそうなほど頭が疲れてきています、すいません。
 これらのカッパは大演奏会を繰り広げています。 カッパ楽団の野外コンサートという感じでしょうか。
 
  
 
 
 まずは、「かっぱ天国」を見ていきましょう。総勢10人ほどによるバンドです。
カッパというよりはカエルではというツッコミはさておき。
 
 
  
 
 キーボードはカシオ(写真左)そしてサックスを吹くカッパ(写真右)

    
 
 そしてピアノを弾くカッパ。ピアノの塗装の剥げ方に年季が入ってますね。子供のお下がりでしょうか。
 しかし、キーボード、マラカス、ピアノ、サックス、ボーカルってどういう曲になるんでしょうか?いまいち想像がつきません。
 
 
   
 
 お次は「河童フラーダンス」 トロピカルな南国な雰囲気ただようバンドです。
 「フラダンス」でなく「フラーダンス」としたあたりに、このバンドのローファイな心意気を感じます。
 
 
  
 
 
 メインは、この二人。
 裸の上半身にかけられた花柄のレイとミニのスカートの組み合わせがセクシーで素敵です。トロピカルな雰囲気にあふれています。
 って、これはどう見てもカッパじゃなくて、ウサギですよねぇ。ゲスト出演という設定なのでしょうか。カッパの世界でもウサギは一目置かれる存在なのでしょうかねぇ。
  
 
 しかし何と言っても、やっぱり圧巻はここでしょう。カッパ野外オーケストラ。
 
 
 
 中央上方に座るカッパの王様らしき人を楽団が囲んでいます。
 
 
     
 
 本格派のドラム(写真左)にキーボード(写真右)
 キーボードは相変わらずカシオ。楽器は工芸作品でなく、本物を使うこのあたりにこだわりが見えますねぇ。
 
 
    
 
 と思って見ていると、こんなのもあります。懐かしいピアニカを吹くカッパ(写真左)。椅子が事務用スチール折り畳み椅子なのがなんとも悲哀を感じさせますね。
 そしてギターを弾くカッパ(写真中)ギターはプラスッチック製のおもちゃのギターです。
 シンバルに至っては鍋のふただったりします(写真右)
 
 キーボードと他の楽器のこのチープさの違いってなんなのでしょうか?
 
 
 そんな感じで、かなり頭がカッパ疲れを起こしているので、余計なツッコミをすることなく急ぎ足で説明してきましたが、いよいよこれが「工芸の里」そして「かっぱ村」最後の施設となります。
 「かっぱ神社」です。
 
 
 
 
 鳥居(写真左)の脇に門番(あるいは宮司)がいます(写真右)これももちろんカッパです。
 
 そして鳥居をくぐるとご本尊が奉られております。
 
 
 
  
 
 もちろん、カッパなわけですが
 
 それよりも社の中のカッパはともかく、屋根の上で座っているカッパは何なのでしょうか。いまいち意味が分かりません。
 
 んで、この社を見る限り、この「かっぱ神社」、まったく御利益が無いのでは?と思ったのは僕だけでしょうか。なんか、この脱力加減が信用できません。
 一応、カッパだから水難防止などに御利益があるんでしょうか。それとも、これはあくまでもカッパのための神社で人間には御利益がないのでしょうか。
 
 そんな感じで最後はカッパに埋め尽くされた感じがある「工芸の里」でしたが。一応、これで報告レポートを終えさせていただきたいと思います。
  長文の上に、最後は収拾がつかなくなってしまいましたが、これも全てカッパのせいということにしてください。
 
 なぜ、福島で「カッパ」なのかという疑問は残りますが、考えないことにします。
 
 
 
 当分カッパはいいです、ホントに。


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