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【地域】
 北海道砂川市
【ジャンル】
 脱力スポット
【参考リンク】
 
北海道こどもの国
北海道こどもの国地図

2005/6/3 北海道こどもの国

 
 北海道の高速道央道を走っていますと砂川S.Aのところにハイウェイオアシスがあるわけですが、その裏の方に、かなり不思議な施設があります。
 
 ”北海道こどもの国”という施設ですが、そこに入るといきなりこんな感じの建物があります。
 
 
 
 なんだか分かりますか。そうピラミッドです。
 実はこの”こどもの国”の中に”ふしぎの森”というゾーンがありまして、ここは世界中の不思議なところを再現したところなのです。
 
 
 
 
 ということで門の入り口はこんな感じ。ピラミッドが”ふしぎの森”の入り口となっております。一応、壁にはこんなエジプト壁画風の絵が彫られております。
 ピラミッドの中に入るとちょっとした、遊具などが置いてあり遊び場となっております。
 
 さて、ピラミッドの外へ出るとこんなものがあります
 
  
 
 おお!万里の長城!きちんと”万里の長城入り口”とあるからには、ここが万里の長城なのです。ただ単に塀が長く続く道などと言ってはいけません。
 ここが万里の長城と言われればそれまでなのです、はい。
 とは言え、ホンモノの万里の長城は2750q、ここのは0.85qとなったら、その差は歴然たるものですねぇ。
  
 
  
 
 さて続いての建築物・、これがカタコンベだそうです。カタコンベはアレキサンドリアの地下墓地を意識しているようですが、こちらのカタコンベは土管などでつくった穴を地中にいくつも作った地下迷路となっていましてこども達の格好の遊び場となってます。共通点は”地下”だけ
 というか、普通に意味をとると「墓場で遊ぶ」となるわけで罰当たりにも程があります、はい。
  
 
 
  
 んで、続いてはファロス(アレクサンドリアの大灯台)だそうです。モデルは世界7不思議の一つ紀元前300年頃に建てられたアレクサンドリア沖のファロス島に建てられた大灯台だそうです。
 現在は、灯台跡しか残っておらず、その正式な姿は分からないため、想像で作られているそうです。
 とは言え実際の大きさは120mあったという大灯台。んで、それをモデルにしたこの建物は4階建て。そのスケールの差は歴然としていますね
 正直、言われなければ分からないただの建物です。
 
 
 さて、この中では「世界の七不思議博物館」になっているそうです。
 
 博物館!その壮大な響きに引かれて建物内に入ってみます
 
  
 
 中に入ると、あるのは、このようなボード看板ばかり。
 七不思議の模型とかまるでなし、あるのは壁に貼り付けられた看板のみ。
 こんな博物館ありかよ!
 
 などと思いながら上階を目指して登ります。
 屋上は展望台になっておりまして、この施設の全体図を見ることが出来ます。
 眼下に広がるのはストーンヘンジ。
  
 
 
 イギリスのロンドンから約90qのところにあるソールズベリー平原にホンモノのそれはあります。巨石が並べられておりその使用意図は祭祀遺跡とも天文台とも、あるいは伝説のアーサー王時代の魔法陣とも呼ばれており、誰が何のために建設したのか、全く分からないと言うことで世界の七不思議の一つとされております。
 
 
 
 
 もっとも、「北海道こどもの国」の場合は滑り台になっていたり、かくれんぼの隠れ家になっていたり、つまり”こどもの遊び場所”と使用意図はハッキリしているのですけれどもね。
 いや、でも案外そう思わせておいて別な使用法があったりするのでしょうか?実は秘密の地下要塞があったり、宇宙人へのたぎるメッセージが込められていたり(おそらくそういうことはありません)
 
 
 
 さて、言われなければ分からないよ!とツッコミを軽くいれたくなるような建物が多い中で唯一、これは・・・と分かる建物が、このピサの斜塔。イタリアにある建造物でガリレオが物体の垂直落下の実験を行ったと言うことでも有名なところです。
 
 塔の中に入ることも可能でして、中の螺旋階段を登っていくと、かなり平衡感覚がグラグラきます。この辺り、ホントのピサの斜塔もそんな感じとか。
 とは言え実際のピサの斜塔の高さは55m。こちらは10mいくか、いかないかというところで、そのスケールの小ささは言うまでもないのですが。
 
     
 
 さて、北海道こどもの国、メインゾーンはこちら。森の迷宮。
 その名の通り、森の中に作られた迷路です。それも写真右を見てもらうと分かりますように、かなり荒い作りとなっております。
 
 「迷路がどうしてふしぎなの?と思うかもしれませんが、古代のエーゲ海(ギリシャ周辺)一帯で栄えた文明のひとつで、クレタ島ミノス王の宮殿の地下が壮大な迷路になっていたという言い伝えを再現し、ここではトドマツ林の中に迷路を作りました
 
 とホームページの説明にも書かれているとおりに、かなりくるしい理由でつくられております。
 ”ふしぎ”にこだわらずに、”迷路は子供が好きな遊びだから”とした方が、簡潔で分かりやすいと思うのですけれども。
 
     
 
 ただ、この施設を作った方々も、やはり上の説明だけでは苦しいよなぁ、と思ったらしく、迷路内にはゼウスやヘラクレスなどギリシア神話に関連した神像などが飾られていました。
 
 ・・・って、滑り台の脇にゼウス神を飾るなよ!などと強くツッコミを入れたくなります。
 子供の遊び場に神像は少し不向きだと思います。
 
 ということで、”北海道こどもの国”は、”こどもの国”というだけありまして、”子供だまし”に膨大なる金銭を注いだという感じの施設なのでありました。


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